日本共産党吉井英勝衆議院議員の質問が話題を呼んでいます。
地震による原発の電源破壊や津波による機器冷却系喪失により、最悪の場合には炉心溶融、水蒸気爆発、水素爆発が起こりうることを具体的に追及していたからです。
ともかく、現状打開が先決でしょうが、「安全神話」を振りまいてきた政府や電力会社の責任は重く、「人災・政治災害」との批判は免れないでしょう。
5年も前、2006年3月の衆院予算委員会での質問でした。
ここに、国会議事録の該当部分(2枚目・一六ページ3段目〜最終・一九ページまで)を貼り付けておきます。
なお、この質疑応答の分かりやすい解説記事があります。
原発8割 冷却不能も 津波引き波5メートル
取水できず 炉心溶融の恐れ 吉井議員指摘というものです。
上記標題の記事をお読みください。
☆ 追記 ☆
なお、日本共産党福島県委員会が2007年7月に行っていた申し入れと関連記事3件をアップしておきます。
県委員会は多忙極まりない、壮絶な活動を続けておられるだろうに、改めて貴重な資料提供のため作業をしてくださったこと。
感謝に堪えません。堅い連帯のご挨拶を贈ります!
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